公開日:2025.11.13

この記事で
わかること
目次
集客・売上拡大を課題としている中小企業の方、個人事業主さま必見!
SNS広告の特長や活用効果がこれ1冊でわかる!
「コスパよく成果を出すためのSNS広告 丸わかりガイドブック」
SNS広告とは、企業の認知拡大や集客などを目的に、InstagramやFacebookなどのSNSプラットフォーム上で配信される広告のことです。SNSユーザーのタイムラインやストーリーズなど、日常的に閲覧される画面に自然な形式で表示されます。
SNS広告は、フォロワーに限らず広告を見てほしいターゲットにピンポイントで配信できる点が特長です。たとえば、以下のように通常の投稿や検索結果に紛れるような形で広告が表示されます。ユーザーにとって違和感の少ない自然な広告体験を提供できるでしょう。

SNS広告と通常のSNS投稿は、見た目こそ似ていますが表示方法に違いがあります。Instagramにおける広告と投稿の違いは、以下の通りです。
※参考例となります。図中のカフェは実在しません。

SNS広告には、アイコンの近くに「広告」と表示されます。この表示によって、ユーザーはそのコンテンツが広告であることを認識できます。また、写真の下部に「詳しくはこちら」などのバナーが設置されており、クリックすることで企業のホームページや商品ページ、SNSプロフィールなどへ直接遷移する仕組みです。
一方、通常のSNS投稿では、アイコンの下に写真やテキストが表示されるのみで、広告と比べてアクションを促す要素はありません。
このように、SNS広告は投稿とほとんど同じような形式で自然に表示されます。広告色が強すぎず、ユーザーに違和感を与えにくいSNS広告は、マーケティング施策として有効な手段といえるでしょう。
次に、SNS広告を運用するメリットについて詳しく解説します。
SNS広告を適切に運用することで、自社や店舗の商品・サービスをまだ認知していない「潜在顧客層」へアプローチできる点がメリットの一つです。
SNSは多くの人が日常的に利用しており、通勤・通学の合間や就寝前など、隙間時間にタイムラインをチェックしているケースが一般的に多く見られます。そのようなシーンで自然に表示されるSNS広告であれば、押しつけがましさを感じさせることなく宣伝することが可能です。
また、すぐに購入には結びつかなくても、SNS上で繰り返し目にすることで記憶に残りやすくなります。ユーザーのなかで関連するニーズが生まれたタイミングで、自社の商品やサービスを思い出してもらえる可能性が高まるでしょう。
SNS広告のメリットの一つが、精度の高いターゲティングが行える点です。ユーザーはSNSアカウントを作成する際に、氏名・年齢・性別・居住地・学歴・職歴・興味関心などの基本情報を登録します。さらに、SNSの使用時には、いいねやシェア、コメント、他アカウントのフォローといったさまざまな行動を通じて、多くのデータを提供しています。
プラットフォーム上に蓄積されたこのようなデータを活用し、広告を見てほしいターゲットにピンポイントで広告を配信することが可能です。たとえば飲食店の場合、以下のようなターゲティングが行えます。
ただし、あまりにターゲットの条件を細かく設定しすぎると、広告の配信対象が狭くなります。配信できるユーザーのボリュームを考慮して、ターゲティングを実施しましょう。
SNS広告は、バナー広告やリスティング広告、雑誌広告、新聞広告媒体などの他の広告手法と比べて、コストを抑えて始められます。一例を挙げると、以下の通りです。

たとえば、Facebook広告では、1閲覧あたりのコストが約0.19円と比較的安価です。また、前述のようにSNS広告は他の媒体と比べてユーザーに受け入れられやすく、高い訴求効果が期待できます。
広告費が限られており、まずは少額でスタートして広告効果を確認しながら段階的に予算を増やしたいと考える企業や店舗、個人事業主に適しているでしょう。
SNS広告は、配信した後に管理画面上で詳細な効果測定が行えます。たとえば、広告の表示回数やクリック数、いいね・コメント・保存といったユーザーからのリアクション数に加え、広告を閲覧したユーザーの国や地域、年齢層、性別比率などの確認も可能です。
ターゲットの反応が思わしくない場合には、広告のデザインを変更したり、属性などのターゲティング条件を見直したりすることで改善につながるでしょう。
SNS広告運用は、商品やサービスの宣伝ができるだけでなく、ブランディング効果が期待できます。自社ブランドの世界観をSNS上で伝えることで、認知度が向上し、根強いファン作りにつながるでしょう。
たとえば、Instagramのようなビジュアル重視のSNSでは、投稿する写真や動画の雰囲気を統一し、魅力的なブランドストーリーを発信することが大切です。それにより、ユーザーの印象に深く残りやすくなります。
また、通常の投稿と一貫性のあるデザインやメッセージでSNS広告を配信し、他社と差別化できれば、ユーザーニーズが生まれた際に想起される可能性が高まるでしょう。
SNS広告では、ユーザーが広告に対してコメントを残すことが可能です。企業側がコメントに対して返信することで、広告をきっかけとした双方向のコミュニケーションが生まれます。ユーザーとのコミュニケーションが可能な点は、リスティング広告や新聞広告などにはない、SNSならではのメリットです。
積極的にコメントやDMに返信すれば、ユーザーは企業やブランドに対して親近感を抱きやすくなり、信頼関係の構築に役立ちます。企業側はユーザーの声を直接受け取ることで、サービス改善や新たなマーケティング戦略のヒントが得られるかもしれません。
SNS広告を活用する際は、プラットフォームごとの特性を理解し、目的やターゲットに合った媒体を選ぶことが重要です。ここでは、主要なSNS広告プラットフォームについて、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
Instagramは、写真や動画を中心にコンテンツが構成されており、視覚的な訴求力が強いSNSです。見せ方によってはブランドの世界観を出しやすく、ブランディング向上に役立つ媒体といえます。
ユーザー層は男性より女性の割合が高い傾向にあり、写真広告や動画広告・ストーリーズ広告などを配信できます。Instagram広告のメリット・デメリットは以下の通りです。
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| メリット | デメリット |
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Facebookは実名登録制のSNSで、30代~50代のユーザー層が中心です。Facebookページと呼ばれる企業用アカウントを作成することで、Facebook広告を配信できます。
FacebookはInstagramと同じMeta Platforms, Inc.が運営しており、Meta広告マネージャを活用すれば、Instagram広告とまとめて管理することが可能です。広告形式には、画像広告や動画広告、カルーセル広告、コレクション広告など多彩なバリエーションがあります。
Facebook広告のメリット・デメリットは以下の通りです。
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| メリット | デメリット |
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X(旧Twitter)は、投稿が拡散されやすい特性を持つSNSで、10~40代を中心に幅広く利用されています。特に10代~20代の若年層の利用率が高く、若い世代に対し自社商品・サービスの認知拡大を図りたい場合には、X(旧Twitter)広告の利用がおすすめです。
広告形式は、画像広告や動画広告、カルーセル広告、テキスト広告など多様で、目的に応じて選べます。X(旧Twitter)広告のメリット・デメリットは以下の通りです。
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| メリット | デメリット |
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LINEは、日本国内での利用率が高く、全年代の9割以上が利用しているとされるコミュニケーションツールです。
企業や店舗、個人事業主はLINEビジネスIDを取得し、審査を通過すれば、トークリストやLINE NEWS、LINE VOOMなどの各画面に広告を掲載できます。幅広い年齢層へアプローチしたい場合に適しているプラットフォームです。
LINE広告のメリット・デメリットは以下の通りです。
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| メリット | デメリット |
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SNS広告を効果的に活用するためには、しっかりとした準備と運用の流れを理解することが大切です。ここでは、SNS広告運用の基本的な始め方を4つのステップに分けて解説します。
SNS広告運用の第一歩は、プランニングから始まります。効果的な広告を作成するために、以下のポイントを踏まえて計画を立てましょう。
特に目標の設定は重要です。「誰に・何を・どのように」届けたいかを明確にした上で、自社の強みや市場での優位性、ユーザーのニーズ、競合他社の広告戦略などをリサーチし、差別化のポイントを探りましょう。
続いて、訴求したいターゲット層を決め、ターゲットが日常的に利用しているSNSプラットフォームを選定します。プランニングの段階で、ターゲットに響く画像や動画、テキストなどのクリエイティブを制作しておくとスムーズです。
プランニングの完了後、次は広告を出稿します。まず、各SNSの広告配信に必要なビジネスアカウントを取得します。広告ごとに予算を設定し、配信プラットフォームのルールを参照しながら、制作した画像や動画、テキストなどを入稿しましょう。
より多くのユーザーに広告を届けたい場合には、複数のSNSを組み合わせて広告を出稿するのがおすすめです。
広告を配信した後には、効果検証を行いましょう。通常、各SNSの管理画面から広告の配信成果を確認できます。
1クリックあたりのコストやクリック率などの指標をチェックし、必要に応じてレポートをチームメンバーと共有しましょう。なお、指標については後の章で詳しく解説します。
最後のステップは、効果検証の結果を踏まえた改善と再配信です。期待した成果が得られていない場合には、以下のような要素を見直してみましょう。
改善策を立て再度広告を配信し、もう一度効果検証を行います。このように、継続的にPDCAサイクルを回し、SNS広告のパフォーマンスを高めていくことが重要です。
SNS広告には多くのメリットがある一方で、運用にあたってはいくつかのデメリット・課題が存在します。ここでは、SNS広告の運用で直面しやすいデメリット・課題について解説します。
SNS広告の効果を正しく把握するには、複数の指標を確認する必要があります。指標の種類は数が多く、広告初心者にとっては理解に時間がかかる可能性があるでしょう。たとえば、以下の指標への理解が求められます。
上記の専門用語を正確に理解していなければ、管理画面のデータを見ても広告の効果を正しく判断できません。SNS広告の効果検証を行うには、指標の意味や活用方法について事前に学んでおくことが大切です。
SNS広告運用では、最新のアルゴリズムや仕様変更に対応していく姿勢が求められます。たとえば、Facebook広告のアルゴリズムの場合、「広告の関連度」「入札額」などをもとに、ユーザーと広告主の双方に価値があると判断された広告がオークション形式で表示される仕組みです。
SNSのアルゴリズムとは、ユーザーにどの投稿や広告を表示するかを決定するためのルールのことで、定期的にアップデートされます。アルゴリズムの変化に気づかずに以前と同じ方法で配信し続けてしまうと、広告の成果が落ちる可能性があるでしょう。常に最新情報をキャッチアップし、媒体ごとの特性に合わせた運用を行うことが重要です。
SNS広告で成果を上げるには、マーケティングやWeb制作、データ分析などの多岐にわたるスキルが求められます。
たとえば、広告のプランニング段階では市場分析や競合調査、ターゲティングなどを行い、戦略的に配信設計を組み立てる必要があります。また、ユーザーの目に留まる魅力的なクリエイティブ制作には、デザインやコピーライティングのスキルが欠かせません。さらに、広告配信後には管理画面上の数値を理解して分析し、どの部分を改善すべきかを見極めて施策に反映させていくスキルが求められます。
しかし、少人数でSNSを運用している中小企業や店舗、個人事業主の場合、日々の業務と並行してスキルを習得するのは容易ではありません。継続的な運用が難しくなるケースもあるでしょう。
そのような場合には、SNS広告に精通した外部パートナーに運用を依頼するのも一つの手段です。専門家に任せることで、効果的な広告運用ができる可能性が高まります。
SNSの投稿・広告運用をプロに依頼!効果的な広告運用は「Nにおまかせ!」
詳しくはこちらSNSの広告運用にお困りの中小企業や店舗担当者、個人事業主の方々は、「Nにおまかせ!」へぜひご相談ください。「Nにおまかせ!」は、複数のSNSとGoogle ビジネス プロフィールの運用に対応し、さらにオプションでWeb広告の運用を実施する総合的な支援サービスです。加えて、ホームページ作成やメルマガ配信などのオプションサービスもご利用いただけます。

専任担当者がSNSアカウントの開設から、企画・コンテンツ制作・投稿・運用までを一貫してサポートします。集客の目的やターゲット層、情報発信の方向性などを丁寧にヒアリングした上で、SNSアカウントの準備まで対応。SNSマーケティングやパソコン操作に不安がある方でも安心してお任せいただけます。
広告出稿後には効果測定を行い、目的に応じた指標を分析。得られたデータをもとに、今後注力すべきコンテンツのアイデアをご提案します。カフェや宿泊業、小売店など、さまざまな業種での実績があり、「SNSの運用スキルが不足している」「投稿の時間が確保できない」といった課題にも柔軟に対応可能です。
SNS広告の運用に課題を感じている方は、ぜひ「Nにおまかせ!」にご相談ください。詳しくは、以下のリンクからご確認いただけます。
SNSの投稿・広告運用をプロに依頼!効果的な広告運用は「Nにおまかせ!」
詳しくはこちらSNS広告の特長や活用効果がこれ1冊でわかる!
「コスパよく成果を出すためのSNS広告 丸わかりガイドブック」
インバウンド需要が高まるなか、海外の旅行者に向けた情報発信の重要性が増しています。しかし、限られた人員でSNSを活用し続けるのは容易ではありません。以下では、「Nにおまかせ!」を活用し、効果的なSNS運用に成功したホテルニューオーテ様の取り組みを紹介します。
函館にあるホテルニューオーテ様は、冬季の稼働率に課題を抱えており、外国人観光客への認知拡大が急務でしたが、限られた人員でのSNS運用には限界を感じていました。代表自ら、SNSを活用して英語で発信を行っていたものの、翻訳やコンテンツ制作に多くの時間と労力がかかり、継続的な運用が難しくなっていたといいます。
そのタイミングで「Nにおまかせ!」のサービスを知り、コンテンツ提案や多言語対応、定期投稿、効果の集計・分析まで一括でサポートが受けられる点に魅力を感じ、導入を決断されました。
実際にサービスを活用することで、定期的な発信が滞りなく行えるようになり、翻訳作業に追われることがなくなりました。また、SNS広告とSNS運用を並行して実施することで、より多くの海外ユーザーにリーチでき、明らかな効果を感じたと高く評価された事例です。
※文中に記載の組織名・所属・肩書き・取材内容などは、全て2024年5月31日時点(インタビュー時点)のものです。
※事例は一例であり、すべてのお客さまに同様の効果があることを保証するものではありません。
※お客さまから頂戴したご意見などをNTT東日本で編集したものです。
SNS広告に関するよくある質問を紹介します。
リスティング広告とは、GoogleやYahoo! JAPANなどの検索エンジンで、ユーザーが検索したキーワードに応じて検索結果画面に表示される広告のことです。表示されるのはテキスト形式の広告で、検索行動をとったユーザー、すなわち商品やサービスに対してすでに興味・関心を持っている「顕在層」へ向けたアプローチができます。ただし、存在を知らない「潜在層」に対して訴求が難しい点がデメリットです。
その点SNS広告は、ユーザーの興味関心や属性にもとづいて配信できることで、まだ商品やサービスを知らない「潜在層」にも広くアプローチできます。認知拡大をはじめ、購買促進やリピート獲得など、目的に応じて柔軟に活用できるでしょう。
SNS広告の費用相場は、月額約3万円~50万円程度が目安とされています。配信する広告の種類や期間、ターゲットの広さ、目的によって必要な予算は変動しますが、比較的少額から始められる点がメリットです。
SNS広告では、主に以下の「クリック課金」と「インプレッション課金」という2つの課金方式が用いられています。
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| 種類 | 概要 |
|---|---|
| クリック課金 |
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| インプレッション課金 |
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クリック課金の目安の単価は、1クリックにつき数十円~数百円です。一方インプレッション課金は、1,000回表示につき数百円とされています。Web広告の費用相場については、以下の記事をご覧ください。
SNS広告は、比較的低コストでピンポイントなターゲティングができる手法として、多くの企業や店舗などで導入されています。投稿と似た形式で自然に広告を表示できるSNS広告は、潜在層へのアプローチやブランディングにも有効だと考えられます。
運用には戦略立案から出稿、分析、改善までが必要となり、複数のスキルが求められます。また、主要SNSごとにユーザー層や拡散力に違いがあるため、目的に応じた使い分けが重要です。自社のみで対応するには負担が大きい場合には、外部支援の活用も選択肢となるでしょう。
そのような場合に頼りになるのが「Nにおまかせ!」です。SNSの開設から、企画・コンテンツ制作・投稿・運用・効果測定までを一括でサポートします。カフェや宿泊業、小売店などの実績が豊富で、SNSの運用に不安がある方でも安心してお任せいただけます。限られたリソースでも成果を上げたい方は、ぜひ「Nにおまかせ!」の活用をご検討ください。
集客・売上拡大を課題としている中小企業の方、個人事業主さま必見!
※「Google」、「Google ビジネス プロフィール」は、Google LLCの商標または登録商標です。
※「Yahoo!」は、LINEヤフー株式会社の日本国内における商標または登録商標です。
※「LINE」は、LINEヤフー株式会社の商標または登録商標です。
※「X(旧Twitter)」は、X Corp.の商標または登録商標です。
※「Instagram」、「Facebook」は、Meta Platforms, Inc.の商標または登録商標です。